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HOT ! 宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道34-B

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宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道34-Bの詳細情報

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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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「升天入地求之遍」白氏文集の有名な漢詩

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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夕霧邸の匂宮と薫の君(椎本・絵巻)

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舟で演奏しながら姫君邸に向かう匂宮

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八の宮の家系図(大君・中の君)

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京都・三室寺(八の宮の別荘のモデル)

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宇治平等院(夕霧の別荘のモデル)

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「椎本(しいがもと)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。●極上和本YM3177●順見状(天保8年)稀書往来物(他に所蔵無し) 巡見使。

「椎本の巻」は、二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管 犬甘政準 具足鏡 古文書。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。歌川豊斎「二十四孝」(小判錦絵/全24枚揃)明治時代〜大正時代頃 浮世絵 彩色木版画譜 中国で古来有名な孝子24人を描く。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 石泉 犬甘半左衛門 中津藩 歴史的逸品 重要文化財 書状 古文書 8、9枚目に詳細説明文有。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。【中古】 オイレンブルク日本遠征記 上 (1969年) (新異国叢書 12 )。大君(おおいきみ)の美しさに心を惹かれる薫の君と大君、そして匂宮と中の君のきらびやかな恋物語が描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。遠藤延好(藤原延好)『榲実』(全二巻二冊揃)万延元年序刊/青雲堂製本 江戸時代和本 和歌集 家集。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。久保田米僊・久保田米斎・久保田金僊画『日清戦闘画報』(3冊)明治27-28年大倉書店 日清戦争の戦闘風景を描いた彩色木版画譜 明治時代和本。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。将棋粹金。現在の今上天皇と系譜がつながっている。『慶応新刻雲上示正鑑』(全二冊揃)明治元年 岡田屋嘉七他刊 明治時代和本 名鑑。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。富士谷御杖『俳諧天爾波抄』(全六冊揃)文化四年 野田七兵衛他刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 俳句 富士谷成章の子 国学者。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。老鼠肝螺窓著 其角堂永機編 小築菴春湖校『俳諧みゝな草 下』明治14年 松崎半蔵刊 明治時代和本 俳諧書 俳書 俳句。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。白骨御文勧録 文化元年 写本 浄土真宗 蓮如上人 仏教 江戸時代 極楽寺蔵 大阪府守口市藤田町 本願寺派仏陀浄土宗真言宗天台宗空海親鸞PB。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。(古本)大本営陸軍部 大陸命・大陸指総集成6 昭和16年 森松俊夫 函付き モリティ出版 MO8009 19941031発行。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。深尾須磨子『旅情記』昭和15年 実業之日本社刊(初版本)直筆献呈署名入(Sumako Fukao)。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。中井積善(中井竹山)原本 神惟孝(神晋斎)弁校『草茅危言摘議』(全五巻五冊揃)柳條閣活版 江戸時代和本 近世木活字本。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。信楽焼図解 1933年 小野賢一郎 陶器製造圖 神山村磁器 江州信楽 皇国陶器釜 写真版 コロタイプ 寶雲舎 単式印刷 陶器全集 和綴。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。【中古】 地方権力 保守の構造革新の体質 (1974年)。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。●極上和本YM4207●〈長雄〉隅田川往来 隅田川八景詩歌(明和8年)往来物 長雄耕雲 佐藤対雲 稀書往来物 原装題簽付。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。俳書/写本/「三疋猿・俳諧二十五箇條・芭蕉翁句略解(仮題)」/筆写人、筆写年不明/ 合本1冊。また、各巻ごとの書かれた年については不明。松本操編『明治外史』(全九編五冊揃)明治14-17年 思誠堂刊 明治時代史書 明治史。従って、応永五年とは、書き始めの年である。★【希少本 古書】志久礼 全 (志久れ) 詳細不明★ゆうパケット発送可能。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。【中古】 内外文様類集 (1979年)。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。『為今暁堂開庵披露 越後柏崎閻魔殿大奉額抜句』明治27年刊 明治時代和本(和装活字本)俳諧書 俳書 俳句 新潟県柏崎市郷土史料。


 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。三井呉服店広告入 木村松次郎編『歌舞伎座筋書』(5冊=第52,60,67,68号+「歌舞伎座狂言筋書」)明治34-45年刊 彩色木版画装。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。福武直著作集 全12冊 福武直。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵保管 小笠原 天文九月吉日 古文書。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。北村湖春『源氏物語忍草』(4冊=巻2~5)菊屋幸三郎他刊 江戸時代和本 平安文学。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。御集海浜歴覧記。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。大沢賚(大沢赤城)『韻鏡発輝 全』天保13年刊 江戸時代和本 押韻論。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。蜻尾の遊ひ 広瀬満正が久保盛明を伴い奥羽北海道紀行 大日本鉄道鉄道哩一覧表 北海道奥羽紀行 古地図 明治26年  広瀬満正 日誌。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。【中古】 日本史論叢 横田健一先生還暦記念 (1976年)。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。藤井懶斎『国朝諫諍録』(全二巻四冊揃)貞享五年 犬飼猪兵衛他刊 安西雲煙旧蔵書(印記「子孫永保雲煙家蔵書記」)江戸時代和本。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。和本 日蓮宗 日蓮宗秘書 着彩極密画 全 古文書  和本 古書 江戸時代。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。光緒年 監本四書 7冊 倣宋本 陸潤痒 木版刷 木刻本 唐本漢籍 清朝 検索⇒古籍善本 支那 彫版 刻経 玉扣 筒子頁 武英殿 套色印 白棉紙 書経。


 出品した「源氏物語」は椎本(しいがもと)の内容の要旨
「椎本」(しいがもと)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。忍術からスパイ戦へ/藤田西湖/昭和17年・3000部/支那事變以來幾度か特殊の軍事任務に携はり我が忍術の今日に處して最大価値あるを認識した。二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。丘濬(邱濬)著 三宅元信注『故事成語考集註』(全二巻二冊揃)天保12年 林芳兵衛他刊 江戸時代和本 中国明代の朱子学者 唐本漢籍和刻本。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。手柄岡持(平沢常富)『岡持家集我おもしろ』(全2冊揃)文政2年序刊 狂歌集 狂詩・狂文 出羽国久保田藩士 戯作 狂歌師。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。たわけ問答。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。Q4-W5/27 特選神名牒 思文閣 内務省蔵版。翌日、八の宮から薫に贈歌があり、それを見た匂宮が代わりに返歌をする。井上通泰『和漢朗詠集和歌評釈』明治37年 弘文館刊 明治時代和本(和装活字本)柳田國男の兄 森鴎外の親友 眼科医(井上眼科医院)。匂宮は帰京後もしばしば宇治に歌を送るようになり、八の宮はその返歌を常に中君に書かせるようになる。日本往生伝。年の暮れの雪の日、宇治を訪れた薫は大君と対面し、匂宮と中君の縁談を持ち上げつつ、おのが恋心をも訴え、京に迎えたいと申し出るが、大君は取り合わなかった。静軒百詩。翌年の春、匂宮の中君への思いはますます募るようになり、夕霧の六の君との縁談にも気が進まない。★H460和本江戸期能楽大鼓方楽譜写本「葛流大鼓年数附」1冊/山本保成門人鈴木照層/葛野九郎兵衛尉定之/音楽/古書古文書/手書き。また、自邸の三条宮が焼失した後始末などで、薫も久しく宇治を訪ねていない。辻原沙木子(辻原元甫)『倭小学』(全六巻揃・合本二冊)万治二年 埜田弥兵衛他刊 江戸時代和本 教訓書 絵入本。夏、宇治を訪れた薫は、喪服姿の姫君たちを垣間見て、大君の美しさにますます惹かれてゆくのであった。吉田暎二監修『三枚続逸品集 手摺木版浮世絵』(全20組60枚揃)山田書院刊 喜多川歌麿 鳥居清長 渓斎英泉 歌川国貞 歌川広重 歌川国芳ら。


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。【中古】 ラ・トゥール 夜の画家の作品世界 (1972年)。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。世界風俗往来。漢詩のは「天に昇ったり地に潜ったり、あまねく楊貴妃の魂を尋ね求め」という故事に由来する。義士夜討高名咄。椎本の原文の中に匂宮の「おちこちの汀に波はへだつともなほ吹きかよへ宇治の川風」とい和歌がある。★【希少本 岐阜県 養老山 養老公園 観光案内書 古書 明治29年 1896年 発行】養老名所案内 伊奈千幹 挿し絵あり★スマートレター発送可能。これは、匂宮と中の君の間を歌い「私たちの間に隔つとも宇治の川風よ私たちを親しくさせてください」と意味で、楊貴妃の魂を尋ね求める」ことにも通じる。【中古】 いたずら小おに (1975年) (学研小学生文庫 2)。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。【中古】 科学と宗教 (1969年) (潮新書)。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。【中古】 賃金 その理論と現状分析 (1966年)。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
「椎本」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。●極上和本YM3359●手習仕用集(初板)笹山梅庵(大海堂)作 元禄6年刊 初板本美本 稀書往来物 書道。
《自筆上部の原本自筆上部に原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。唐顔真卿祭姪文稿 珂羅版 原寸大玻璃版 台北故宮法書 書道法帖 碑帖 碑刻 書帖 金石篆刻 拓片 拓本 顔魯公 摩崖石刻 唐本漢籍。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 馬書覚書 古文書。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。(古本)降雪・融雪時における地盤強度と道路斜面の防災対策に関する研究 江花亮 私家版 G00603 201103発行。)

「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。高僧和讃絵抄。

《自筆上部の原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること
遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。但州湯嶋道中独案内。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。マル秘 台湾 中国陸軍の編成 中華民国 介石 軍備 金門防衛司令部 澎湖防衛司令部 馬祖 装甲師 軽装師 大陸反攻 歩兵火力 軍の編制 軍団制。》

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。C65-115 若竹 昭和十五年三月發行。》

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。ありべかり。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。『勅奏官員表』明治12年 清宝堂刊 元袋付 明治時代和本(畳物一舗)銅版刷。


《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】
という漢詩文の落款が押捺されている。1892年 明治25年 日本外史簒語字解 古書 揃4冊  (検 頼山陽  ③EN。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。●極上和本YM4714●道話目覚草 浪花某作 文化12年 稀書 石門心学。》

《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と宇治八の宮の姫君(中の君・大君)の物語》

《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬詣での帰途に宇治に立ち寄る》

《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の迎えに八の宮邸に来る》

《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》

《薫の君、弁の君から昔語りを聞き、帰京》

《し(知)られやせまし》・・・・はる(春)のしるしも」
「雪ふか(深)きみきはのこ(小)せり(芹)た(誰)か
ため(為)につ(摘)みかはやさむおや(親)なしにして」
なと、はかなきことゝもを、うちかた(語)らひつゝ、
明けく(暮)らしたま(給)ふ。●極上和本YM3206●小笠原大諸礼集大全[小笠原大諸礼集]文政9年初刷本 美本 稀書往来物 大江文全編 村田嘉言画 奥田松庇閣板。
中納言殿よりも宮よりも、おり(折)すくさす
とふらひ聞こえ給ふ。理論・演習 辻正次 泉信一 昭和37 数学算術算法珠算算盤数和算塵劫記幾何学代数検)ピタゴラスアルキメデス 戦前明治大正古書古文書PE。うるさくなにとなきこと
おほ(多)かるやうなれは、れい(例)の、か(書)きもらしたるなめり。【中古】 精神薄弱教育の研究 (1969年)。
花さかりのころ(頃)、宮かさしをおほ(思)し出て、
そのおりみ(見)き(聞)き給ひし君たち(達)なとも、
「いとゆゑありしみこ(親王)の御す(住)まゐを、
またもみ(見)す成にしこと」なと、おほかたのあはれを
くち(口)くちき(聞)こゆるに、いとゆかしうおほ(思)されけり。●極上和本YM3218●愛育茶譚(大本)桑田和(立斎)嘉永6年春刊 著者蔵板 医学 産育史料。


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。●極上和本YM3333●〈証文字尽〉用文章手習鑑 稀書往来物 他に所蔵無し。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。『堀川院百首』(全三巻揃)慶安3年跋 出雲寺和泉掾 江戸時代和本 堀河百首 平安時代和歌文学 藤原公実 源俊頼 源国信 大江匡房 藤原基俊。


《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と八の宮(桐壺帝の皇子・朱雀天皇の皇太子)の姫君(中の君・大君)の恋物語》

《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》

《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の御心ざしを伝え自分の恋心も訴える》

《(阿闍梨)「雪間に摘んだものでございます」
といって、沢の芹、蕨などをお贈り申しあげた。寂本『野峯名徳伝』(全二巻二冊揃)貞享四年序 紀南山書林永寧坊山本平六刊 江戸時代和本 真言宗 仏教書 仏書 徳島県・地蔵寺旧蔵書。
ご仏前の精進のお食膳にさしあげるのを、
(女房たち)「山里は山里なりに、こうした草木の様子によって、
月日の移り変りのはっきり分るのがおもしろうございますね」
などと女房たちが言うのを聞いて、姫君(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・
八の宮の大君と中の君)たちは、そんなことがどうしておもしろかろうとお思いになっている。【中古】 キリスト者の標準 (1961年)。
(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の大君「君がをる……(父君が
ご存生で折り取ってくださった峰の蕨であるのだったら、》・・・・春の訪れた
しるしともうなずけましょうに」
(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・中の君)「雪深い水際の小芹を、
いったい誰のために摘み取って楽しもうというのでしょうか、親もいない私たちは」
などと、あれこれとりとめのないことを話し合われては、明かし暮しておられる。(古本)新編 会津風土記 旧版 全5冊組 函付き 雄山閣 A61682 19600525発行。
中納言(薫の君)殿からも、兵部卿宮(今上天皇の皇子・匂宮)からも、
折々の機会をはずさずにお見舞を申しあげられる。(古本)大本営陸軍部 大陸命・大陸指総集成4 昭和14年 森松俊夫 函付き モリティ出版 MO8007 19941031発行。
わずらわしく、またそう格別のこともないようなので、
例によって、書き漏したのであろう。『江戸風俗浮世絵大鑑 第二集』(手摺浮世絵木版画全11枚揃)大正6年 風俗絵巻図画刊行会刊 葛飾北斎 奥村政信 鳥居清満 懐月堂安慶ら。
《十六・匂宮、中の君と贈答する》 
花盛りのころ、兵部卿宮(今上天皇の皇子・匂宮)は、去年の春の挿頭の歌の贈答を
お思い出しになって、その折にお供して見聞きなさった君達なども、
(君達)「なんとも奥ゆかしかった親王(八の宮の別荘)のお住いを、
もう二度と見られなくなってしまいまして」
などと、おおかた無常の世の中のはかなさを口々に申しあげるので、
宮(今上天皇の皇子・匂宮)は、
(今上天皇の皇子・匂宮)「ぜひとも宇治を訪れたい」
と思わずにはいらっしゃれないのであった。時事快報 璧報 1942年 武徳報社 検索⇒ 検索:支那 中華民国 汪精衛 蒋介石 関東軍閥 国民党 督軍 生写真 革命党 満洲 総督府 張学良 古建築。

備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。花鏡謌集。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。●極上和本YM3363●女用千尋浜 安永9年 稀書往来物 浅田恒隆書 下河辺拾水画。

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。★【希少本 歌舞伎 古書】梅川忠兵衛★スマートレター発送可能。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。八文舎自笑他『役者智恵競 上巻』嘉永5年刊 江戸時代和本 役者評判記 歌舞伎役者。


《Beneath the Oak (椎本)》
They were easily amused, thought the princesses.
"If he were here to pluck these mountain ferns,
Then might we find in them a sign of spring."
And Nakanokimi:
"Without our father, how are we to praise
The cress that sends its shoots through banks of ?"
Such were the trifles with which they passed their days.
Neither Niou nor Kaoru missed an occasion for greetings.
They came in such numbers, indeed, as to be something of a nuisance,
and with my usual carelessness I failed to make note of them.


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward e Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)



(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。勘忍記。


《柯根(椎本)》
:“山自有味,看到草木枯,
知道春秋,也是很可喜的。(古本)登校拒否・不登校をめぐって 高垣忠一郎 青木書店 TA5765 19910801発行。
”但女公子想:“有什可喜?”
大女公子便吟曰:“家君若在山中住,
蕨喜早春。【扇屋】中央美院画稿書画/欽定三希堂法帖 馬 山水 書など 3冊セット 寸法 約27cm×約18.5cm 唐本 中国 古書。”二女公子也吟道:
“雪深汀畔青芹小,家已无欲献?”
人只是如此吟漫咏,消磨月。芦丸舎貞山『誹諧手挑燈』(上中巻 元合本一冊)延享二年版 江戸時代和本 俳諧書 俳書。
薰中言和匂王逢逢都有信来。[W2556] 希少! 送料無料「團團珍聞 全48巻揃」/ ケース付 監修:北根豊 1981~85年発行 本邦書籍 団団珍聞 復刻 風刺雑誌 マルチン 現状品。
但多半是无甚意味的冗,照例省略不。●極上和本YM4273●寺沢かな文章(江戸中期)稀書往来物 原装題簽付。
花盛之,匂王回想起去春咏
“效插”之女公子之事。荒木田末偶(菊屋末偶)著 本居宣長序『遷宮物語』(全三巻三冊揃)寛政元年序刊 江戸時代和本 寛政遷宮物語。


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。古文書 書簡 鵜殿清虚 水戸藩 家老 名筆家 水戸の二妙 江戸時代 名筆家 書道 手本 珍品 歴史資料 (レターパックライト発送)。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。東鑑御狩巻。


「椎本の巻」原本の末尾(原本番号38-B)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
左の写真が「源氏物語」椎本の巻の末尾(原本番号38-B)の押印。【中古】 列子の研究 老荘思想研究序説 (1981年)。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。古今名人画稿 検索⇒唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 掃葉山房 鄭板橋 揚州八怪 書画名家。冬姫は内大臣・通誠の養女。●極上和本YM3708●大諸礼集 江戸前期刊・17巻本 伝小笠原貞慶作 天正20年貞慶跋 慶長申年、小笠原秀政跋 元和9年、小池甚之丞跋。
冬姫は通称。★【希少本 古書】小学 校本 内篇 合壁摘要 小学本注 山﨑點校本 山崎点校本★ゆうパケット発送可能。正式な名は伊達貞子。(宋)鮑彪 (元)呉師道重 (明)張文カン校輯『戦国策』(全10巻15冊揃)菱屋孫兵衛刊 江戸時代和本 唐本漢籍和刻本 中国古典籍。左端の写真は「椎本の巻」末尾の拡大写真。千字文網目 画引十體 1836年 木版刷 木刻本 漢文 漢学 支那 篆文 金石篆刻 書道法帖 王基 孫丕顕 唐本漢籍 古籍善本 線装本。
上の篆書体は、「升天入地求之遍」【天にのぼり地に入りてこれを求めることあまねし】の押印。●極上和本YM4745●開化小野バカムラ啌字尽[小野バカムラウソ字尽・宇曽字尽]式亭三馬原作改編 鴻田真太郎作 滑稽本 稀書 往来物 戯文。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。●極上和本YM3399●女用文章往かひ振[婦宝文庫](後印)天保4年 年中用文章 往来物 原装題簽付。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。原色 珂羅版 唐本廟堂碑 臨川四寶第一 有正書局 中華民国期 北平 翁方網 玻璃版 紅印本 朱印譜 唐本漢籍 書道法帖 拓本 支那。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。●極上和本YM3338●〈御家〉牢人帖[牢人帖・牢人申状](原装題簽付1)元禄7年以前刊 稀書往来物。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。伊藤東涯著 安原貞平校『刊謬正俗』(附録共二冊揃)明和九年 林権兵衛刊 印記「石川氏蔵書記」 江戸時代和本。筆者は近衛関白政家公。日光名細記。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。粟津義圭『御文浚溝録』(全三巻三冊揃)寛政六年 北村四郎兵衛刊 江戸時代和本 浄土真宗 仏教書 仏書 印記「山中正吉所蔵之記」。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 犬甘主 古文書。左の写真は、桐壺の巻の奥付。弓道・弓術巻物・日置流雪荷派・方道起請巻・射形目録・八十五箇条・長さ約3m50cm。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。柳橋新誌 初、二編。上下2段の花押のうち、上の印は。長谷川伸旧蔵書 『大阪市史』(全七冊揃=本編五巻六冊+索引)明治44-大正4年(元版・初版本)大阪市参事会刊 大阪府郷土史料 幸田成友。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(椎本の巻)MRI 46―34B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。【中古】 ハイデッガー選集 第15-16 (1963年)。


「源氏物語」「椎本の巻」主人公・椎本の資料

下記写真は、「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と匂宮と薫の君。小雪 菊池幽芳 前後編 大正3 小説切り抜き集自作本 未書籍化作品 大阪毎日新聞社 検)戦前明治大正古書和書古文書写本古本PA。

「源氏物語絵巻 」椎本(大分美術館所蔵)舟に乗り、楽器を弾きながら

八の宮邸に向かう匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君。米庵墨談 正続。邸の中は大君と中の君




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 犬甘半左衛門  富家弓法之書  古文書。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行



大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。●極上和本YM3171●さやま乞巧帖 往来物 サ山竜池 周暁 不言斎 秀盈 叡麓 安永6年。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。大全新童子往来。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。宗雪聞書 全 和書 文政 利休 茶道 古書 古文書 歴史書 秘伝。

漢詩文原文上部に《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。岡島泳舟(岡島献太郎)『西廂記』(全2冊揃)明治27年 岡島長英刊 中国元代・王実甫戯曲 明治時代和本 久保田米僊彩色木版画入 中国文学。この漢詩は「白楽天」に由来するものです。☆E0253和本江戸享保3年(1718)仏教音韻学「新増韻鏡易解大全/新増韻鏡字子大全」5冊揃い/盛典/古書古文書/木版摺り/梵字。
源氏物語「椎本」原本に記されております。室鳩巣『駿台雑話』(全五巻五冊揃)寛延三年序 伊丹屋善兵衛他刊 江戸時代和本 随筆集 儒教 朱子学。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「椎本の巻」を書いていることがわかります。俳諧用捨箱。この原詩の言葉の引用は、「椎本の巻」に用いられていることで広く知られている。漂客紀事。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。写本 中院通茂歌集『老槐和歌集』江戸時代和本(写本) 老槐集。

漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。貫名菘翁名品集成 全九卷 平成十二年 長坂慶子 発行 サイズ約36x23cm 古書 古文書 和書 古本 骨董 古美術。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。女用文章往かひ振。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管  中津  古文書 書状。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。長谷川伸旧蔵書(自筆覚え書入) 小野芳彦先生遺稿刊行会編『小野翁遺稿 熊野史』昭和9年 和歌山県立新宮中学校同窓会刊。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。●極上和本YM4208●〈百瀬〉飛鳥山往来 稀書往来物 百瀬耕元 佐熊耕梁作 寛政3年 原装題簽付 美本。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。大内青巒『熱海独案内 全』明治18年 遊仙洞上梓 熱海温泉案内書 明治時代和本 折込地図「豆州熱海全図」。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。増補谷文晁本朝画纂大全。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。四民往来永楽通宝。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。●極上和本YM3343●〈寺沢流〉商売往来絵抄(享保17年)寺沢氏書 稀書往来物。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。徳本上人勧誡聞書。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。星巌先生遺稿 四冊一括。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。清朝光緒年 千家詩注 木刻本 木版刷 唐本漢籍 古籍善本 支那 漢詩 漢学 朱印譜 白棉紙 武英殿 聚珍版 線装本 絵本 話本套印。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【中古】 建築構造計画入門 (1969年)。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。●極上和本YM4680●〈四民教訓〉我身のため 我身之為 初・中編7冊揃(下編未刊) 無極庵真嗣翁 大橋真嗣編 石門心学 2編揃いは極稀。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。沙門文雄編『磨光韻鏡字庫』(全二巻二冊揃)天明8年 柏原屋清右衛門刊 江戸時代和本 中国の音韻図「韻鏡」研究書 磨光韻鏡後篇。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。祠保堂帳 文化6年 臨済宗 洞春寺 山口県山口市水の上町 仏教 観音祥院 写本 検)浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教禅宗PB。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。女訓宝文庫(躾方百人一首)。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 犬甘 要鑑 六武、十二城、十三備、十四手、二十二安、十九地 古文書。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。上州草津温泉之図。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。拾玉智恵海。撮影後、展示のために再表装をしております。●極上和本YM3217●愛育茶譚(半紙本)桑田和(立斎)嘉永6年春刊 医学 産育史料。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。岡村丈山『鼇頭覆覆集』(全三冊揃)元禄17年刊 井上梧陰旧蔵書(印記「梧陰文庫」)江戸時代和本 石川丈山漢詩集『覆醤集』注釈書。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。源氏物語評釈 全12巻別巻2 14冊揃 玉上琢彌 セット。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。●極上和本YM3339●〈新板〉牢人状[牢人帖・牢人申状](原装題簽付2)元禄頃刊 稀書往来物。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。●極上和本YM4709●〈石門〉陰陽和合和讃・地獄極楽同境和讃 寂庵作 嘉永2年 中村徳水序 平野橘翁跋 石門心学 稀書。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。蔀関牛 増補書状便覧 竜章堂 和本 古書。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。窪村一舟編『信濃俳諧百家集』明治18年刊(長野県西筑摩郡)明治時代和本 伊那の俳諧結社円熟社創設の馬場凌冬ほか 長野県伊那市郷土史料。額縁は新品です。(中国晋代)張華撰 (宋代)周日用等注『博物志』(正続全二〇巻四冊揃)嘉靖十年序刊 江戸時代和本 唐本漢籍和刻本。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。西脇惟親 (西脇国三郎) 著 西脇済三郎編『雲林遺稿』(全二巻二冊揃)明治34年刊 漢詩集 新潟県小千谷市郷土史料 西脇順三郎。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。吉田健一著作集 全32冊 吉田健一。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。五人組帳写。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 繁藤之弓作左法 古文書。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。(古本)日本から世界へ ドナルド.キーン カセット付き サイマル出版会 F05062 198702発行。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。『相場割代盛記』上田源蔵刊(濃州大垣本町)江戸時代和本 岐阜県大垣市郷土史料。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。☆E0274明治18年(1885)官員録役人名鑑「文部省職員録」1冊/古書。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。服部甫庵旧蔵書 荻生徂徠『南留別志』(全五巻五冊揃)宝暦12年 吉田松根堂刊 江戸時代和本。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。親鸞聖人御一代記図絵 全5冊。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。【中古】 花のすがた 円照寺山村御流のいけばな (1973年)。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。『仏説善悪因果経絵抄』(全七巻五冊揃)享保17年 天王寺屋市郎兵衛版 江戸時代和本 仏教書 仏書 絵入本 仏教美術。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。●極上和本YM3172●〈玉置〉初学消息集(題簽中央)玉置茂八 享保14年 稀書往来物。母は後水尾天皇皇女女二宮。南部立庵(南部草寿)『倭忠経』(全二冊揃)寛文7年 武村新兵衛刊 江戸時代和本 大和忠経。実母は近衛家女房(瑤林院)。大樹公御上洛并諸説録。幼名は多治丸。ケンブリッジ旧約聖書注解 既刊14冊揃い 大野恵正他訳。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。子規全集 全25冊 正岡子規。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管 小笠原 長時 古文書。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。【中古】 経済学原理 第2編 下 (1982年) (初期イギリス経済学古典選集 11 )。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。●極上和本YM4227●近江八景(近江八景〈并序〉)長谷川妙躰書 享保18年 女筆手本 稀書往来物 原装題簽付。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。三体詩(唐賢)。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。R-074865 斉白石 印譜(中国、唐本、古書、古本、書道具、和本)(R-074865)。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。天野節次郎編『大連旅順金州名勝風景写真帖』大正2年 天野満書堂刊(大連市)大正時代の中国大陸写真集。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。一封亭朶雲他「浪華狂歌集」(仮題)寛政9年序刊 江戸時代和本 俳諧書 俳書 狂歌集 狂歌絵本。


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